読書感想5冊目。
これは何となくタイトルに惹かれて読んでみた本です。
しかし読んでみてかなりの衝撃を受けました。
今の時代にこんな生活をしている人がいるのかと。
でも同時に「あぁ、これでいいんだな」とも思わされました。
お金を出せば何でも買える何でも手に入る世の中ですが、だからこそ本当に必要なものって良くわからなくなっているような気がします。
何でもかんでも便利だからとか、流行ってるからとか、そんなのが当たり前になっていたなぁと。
もちろん人によって何が必要かなんて全然違うし、自分もこの本と全く同じ暮らしは正直出来ません。
ただ、周りがそうだからとか、皆使ってるからとかではなく、自分にとっての必要性はどうなのか?ってことをすごく考えるようになりました。
色々な考えを見直すきっかけになった本です。
ちなみにいくつかはこの本のことを生活に取り入れてみました。「全身石鹸で洗う」のはこの本を読んでから。この話はまた別でしたいですね。
鶏はいつか飼ってみたいです。興味津々。笑
たくさんの生活の知恵を知りたい人、物と情報に溢れている日々にちょっと疲れている人はぜひ。
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