鈴木の読書感想ブログ

主に読書感想文。時々違うこと。

【読書好きになった一冊】サムライブルーの料理人/西芳照【読書感想1冊目】

記念すべき読書感想1冊目。


これは読書にハマるきっかけになった本。まだ図書館でたまに雑誌やコミックエッセイくらいしか借りてなかった時にふと目に留まった。


サッカーと日本代表と料理。自分の好きなものだらけ。表紙にも惹かれた。思わず借りてみた。字だけの本なんてほとんど読んだことないのに。笑


読んでみると面白くて夢中で読んだ。代表スタッフとして見る選手や監督のピッチ内外の顔であったり、海外遠征で料理をするという大変さや過酷さ。


この本を読み、アスリートにとって食事とは単に空腹を満たす為だけのものではないとわかった。
今でも強く印象に残っている2010年W杯・南アフリカ大会。この本を読んでますます好きな大会になった。


西さんの人柄、仕事への誠実さがとても伝わる本です。途中日記形式になったりするのも楽しかった。


そしてこの本を読み終えた後、「こういう本も読書なのか」と思った。今考えれば何考えてんだと思うけど、当時は文字だけの本って小説とか物語とか分厚くて難しい本を読むことって偏ったイメージがあって敬遠してた。

そんなことはなかった。自分の好きなジャンルの読みたい本を読めばいいんだと気付かせてくれた。それくらい読書に苦手意識があったし、読書初心者だった。


なのでこの本には本当に感謝。読書する楽しさを教えてくれた本。忘れられない1冊です。


サッカーと日本代表と料理が好きな方はぜひ。