鈴木の読書感想ブログ

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【ゆっくりいきましょう】40歳になったことだし/森下えみこ【読書感想11冊目】

読書感想11冊目。
コミックエッセイというものに出会い、たかぎなおこさんの次に知ったのが森下えみこさん。


森下さんはとにかくネガティブ。笑
でもだから良い。共感できるんです。ネガティブとは言っても絵柄がほのぼのしているので悲壮感が漂っているわけではありません。
森下さんの絵のタッチは独特な感じでいいんですよねぇ。まずそこがすごい好き。くせになる。


この本もモヤモヤしている日々から、3歩進んで2歩下がるみたいな内容。

誰しも映画や小説のように波乱万丈な人生なわけではない。でも日々その人の中で悩み、迷いながら、暮らし、進んでいく。
そんなことを森下さんの本って気付かせてくれます。

作中に出てくる「ふぁー」となる感じ、わかるなぁと思いました。
でもまさか、あんなことをしてしまうとは。笑


そしてラストの場面では自分でハッとするような一言。
自分でも気付いていなかった希望や期待が垣間見えてグッときました。


ゆっくりでいいから自分なりに成長していく大切さを教えて貰った気がします。

自分ももうすぐ40代。共感することの多い1冊でした。


ネガティブな方、でもちょっと前へ進みたい方はぜひ。