読書感想24冊目。
スピリチュアルとかが好きってわけではありません。
でも縁起とか運勢とかは気にはします。
まあ、呼ばれ方が違うだけで根本的な部分は一緒なのかな。詳しいことはわからないけど。
以前のブログでも紹介しましたが、とにかくネガティブ森下さんがセラピストの碇先生と色々なことを実践し、脱・ネガティブを目指していく内容です。
決して怪しい術をやるとかではないのでご安心を。笑
自分もまだまだ根っこにはネガティブな部分があるので森下さんの気持ちはわかります。
それを先生が本当に上手くアドバイスをして導いてくれているので、すごく参考になることばかり。
結局は自分の行動だったり思考だったりをその時の状況に上手く合わせていく。そして生活の中の何気ない言動によってよい方向に持っていく。そんな感じですかね。
例えば、水回りをキレイにする。普段のネガティブな言葉を気を付ける。開運アイテムを身に付ける。ネガティブを無理にポジティブに変える必要はないって思考もすごく目からウロコでした。
あと印象に残ったのは、「ない」→「ある」に目を向けるというお話。
つい落ち込んだりしてる時って、あれもないこれもないって思いがちですよね。
お金がない、仕事がない、上手くいかない、などなど。
でもあれもあるこれもある。小さなことでも「ある」ことに目を向けることが大事。
確かにないものなんていっぱいある。でもあるものだっていっぱいある。
そういうことに気付けるか、気付こうとする気持ちがあるかどうかだけでも全然違うと思います。
気の持ちようだと言ってしまえばそれまでですけど、それを意識的にやることで自分にいい流れを引き寄せていこうって感じですかね。
いきなり昨日までの自分を180度変えることは難しいと思う。でも少しずつなら変えていくことはきっと出来る。
その為のヒントがたくさん詰まった1冊でした。
幸せの形は人それぞれ。自分を大切に。そして周りにも優しく。
読み終えた後、モヤモヤが晴れたような気分でした。この本に書かれていることを色々実行してみようと思います。
やっぱり森下さんの本はじんわり温かくて好きだなぁ。
「開運なんて…」と思っている方、「ない」ことばかりに目を向けてしまう方はぜひ。
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